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その2 犬が人を咬んでしまうときってどんなとき? 

ケンカを分けようとして

お散歩時など他の犬と接近遭遇し犬同士がケンカを始めてしまったとき、思わず飼い主はけんかをやめさせようとして犬を離そうとしたり手を入れてしまいます。
こんな場合興奮していますから飼い主であっても判らなくなり間違えて咬んでしまうことがあります。
決して手を入れず大声で叱ったりも更に興奮させてしまうことにつながりますからやめましょう。

兎に角リードを引き犬同士を離します。

うちの子は大丈夫
そんなことは決してありません。
リード(引き綱)は犬と飼い主の命綱です。 
外ではどんな場合でもリードをつけ離さないこと。
リードは犬の自由を奪うものではなく守るための必需品なのです。


つながれている犬に近づいて

親愛の情を示し触ろうとしても犬にとっては脅威になる場合も多々あります。
知らない犬を勝手に撫でたり触ったりしないこと! 
シッポを振っているから喜んでいるばかりとは限りません。
警戒心から尾を振る場合もありますから十分気をつけて下さいね。


怪我(ケガ)をしている犬

ケガをしている犬をみかけ助けようとして咬まれることがあります。
こちらが助けてあげようとしていても犬にしてみたらもっと虐められたり痛いことをされたりと勘違いすることのほうが多いと思って間違いありません。
こういった場合は(飼い主が近くにいない リードがついていないなど)各自の行政窓口に相談をして下さい。


食餌中に近づく

えさを食べている時に近くを通ったりわざと触ったりするのはやめましょう。
ご飯が食器から落ちているのを拾おうとしても盗られてしまうえさを守らねばと言う防御反応で咬まれることもあります。
訓練などの必要でもない限りそっと落ち着いて食べさせてあげたいと私は思っています。


堀ごしに手を入れる

塀やフェンスで守られた庭などは犬のテリトリーです。
手をいれて撫でようとしたり好意的な態度でも犬にとっては侵入者、家を守ろうとして攻撃することは何ら不思議はありません。


子犬のいるお母さん犬

好意的に近づいてもお母さん犬にとっては子犬を奪おうとする敵にみえてしまうことがあります。
知らない人であれば尚更です。
近づいて可愛いーなど大声で驚かせたりせず、そっと見守って下さいね。
勿論触ったりはダメダメです。


総合的に知らない犬を触ろうとしないこと。
犬好きでも犬にとっては迷惑なケースも多々あると言うことです。
言葉にして拒否できない彼ら、お口が出てしまうのは致し方ないことです。
咬まれないように人間がする。
これが肝心。

反対に咬む犬を飼っている飼い主は散歩中も係留している時も十分留意して事故をおこさぬようにしましょう。
人間サイドの関わり方ひとつで咬傷事故は防げます。


次回は 事故を起こさないために です。

ご意見ご質問等ありましたらコメント欄からどうぞ




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犬の法律(咬傷事故編) 


みなさん 長らく放置で申し訳ありません。
スタッフブログ久しぶりの更新です。

先日東京都動物愛護相談センター主催 譲渡団体向けの講習会に出てきました。
レクチャーされた内容を数回に分けてみなさんにもご紹介したいと思います。

本日はタイトルの通り 咬傷事故編 その1です。

知らなかったではすまされない!

犬が人を咬んでしまったら・・・

① 咬まれた人の怪我の手当 (病院への搬送など) 誠意を持って対応すること。
② 咬んでしまった犬を落ち着かせて隔離し様子を見る。
③ 24時間以内に行政機関へ届け出をする。
   事故発生の届け出先 23区内  区の保健所 
                 多摩地域  動物愛護相談センター多摩支局
                 島しょ地域  島しょ保健所各出張所(支所)
④ 獣医師に該当犬(人を咬んでしまった犬)を検診してもらうこと。
  その際には当年度の狂犬病予防注射接種が済んでいるかどうか必ず申告すること。


◎ 東京都動物の愛護及び管理に関する条例

(目的) 
この条例は、動物の愛護及び管理に関し必要な事項を定めることにより、都民の動物愛護の精神の高揚を図るとともに、動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止し、もっと人と動物との調和のとれた共生社会の現実に資することを目的とする。

(事故発生時の措置)
1. 飼い主は、その飼養する動物が人の生命又は身体に危害を加えたときには、適切な応急措置及び新たな事故の発生を防止する措置をとるとともに、その事故及びその後の措置について、事故発生の時から24時間以内に、知事に届け出なければならない。
2. 犬の飼い主は、その犬が人を咬んだときには、事故発生の時から48時間以内に、その犬を狂犬病の疑いの有無について獣医師に検診させなければならない。

届け出をしたからといって犬が連れて行かれてしまう心配はありません。
きちんと上記の通り手続きを行いましょう。

まず犬が人を咬んでしまうと言うことがないように気をつけることが第一なのは言うまでもありませんが・・・
次回はその2 犬が人を咬んでしまうときって一体どんなとき? です。


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