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感謝状 from 東京都 

過日東京都から感謝状を拝受致しました。 
現行、休眠中ではありますが今まで譲渡した保護犬は決して少ない数ではありません。
みんなの幸せを願いこれからもできることを細々でも続けていきます。

私達を応援して下さっている皆様に報告させて頂きます。
スタッフの一部、楽しげな集合写真はメイク加工が施されております。(宇宙人ではありません お間違いなく)

追伸 永久保護犬風大はとっても元気です
    唯一の保護犬利太 未だに問い合わせ1つ入りません 号泣


      感謝状


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風太の写真 

長らくお待たせ致しました
風大の近況です

訓練所に預けっぱなし
中には狭いケージに入れられっぱなしなんじゃないかって思われる方もいるでしょう
でもそんなことないんです

見て下さい
自由奔放に走りたいだけ走れる環境
訓練士の石塚お兄さんは天性の才能保有者
犬の神様ですw 大袈裟ではなく本当なんです

うちの亡くなった子も、彼の車の音を聞くだけで恋い焦がれる遠吠え 
彼ともうひとり私の友人Bママにしかこんな声出さなかった

だから安心して預かってもらっています
一応募集は停止のような中止のような・・・
でもこんな風大が気になる! そんな方がいらっしゃったら、いつでもご連絡お待ちしています!

風太の写真
なんかどっかで見たことのあるような 利のつく人と びのつく人が・・・笑


     


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風太 近況 

風太は訓練所で春を毎日満喫しています。
その模様は近々写真で公開しますねー!!
そして今日は彼の狂犬病済票発行。

保護犬は譲渡するまで登録は一応しません。
法律では生後3ヶ月以上経た犬は必ず狂犬病予防接種をし登録が義務付けられています。
でもその法律ができた時点では現行の成犬譲渡などのシステムは全く鑑みられていませんでした。
当たり前ですよねー!

当時は保健所に保護された犬猫は飼い主しか引き取れなかったのですから・・・(引き取り手のいない子達はどんなに譲渡を希望しても法律で許されなかったのです)

一般成犬譲渡が水面下にて東京都から始まり今や全国的に広がるどころか環境省までもがバックアップしています。
殺処分0
この言葉には違和感を感じますが、犬や猫たち彼らの生きる権利が尊重されるということはとても有り難いことです。

というわけで譲渡までの期間(勿論狂犬病予防接種は必ず接種)は畜犬登録は保留します。
例外としては風太のように長期間譲渡が不可能な場合、または期限を決めてそれ以上の時間経過があった場合、会では登録できませんから個人の登録になるわけです。

法律では登録が義務化されていますがこれからこういった細部に渡る法改正も必要だなと私は思っています。
いちいち登録をしてしまったら譲渡先での更にの登録、登録をした行政への再登録届け出をしたとしても一般的には翌年登録した人のところに82円の郵送料とともに問診票が送られてきてしまいます。
それ以前に鑑札を遺失したりするとこれまたお金がかかります。
すべて税金です。
不必要な手間がそこここに発生することは効率的ではない と思っています。

行政から私達は保護犬猫を一時預かり、新しい譲渡先へと委ねる
そういう意識で活動しています。


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風太の取説 完 

ご無沙汰続きで申し訳ありません。
風太の取説
これから絶対に譲渡にむけて頑張るという前提に基づいていました。
ですから その2 その3 と続いて行くはずだったのではありますが・・・

諸般事情が刻々と変わり結果を申し上げれば、譲渡は基本断念 することになりました。
具体的に申し上げれば、カヤの子として生涯暮らしていく  ということです。

現在は風太の大好きな訓練士お兄さんの訓練所で暮らしています。
昼間は広い運動場で自由行動 お友達も沢山います。
夜はケージですが基本風大はケージの中を嫌いませんから何らストレスはありません。
この施設が廃園にならない限り風太はずっとここで暮らしていくことになりました。
訓練士兄からは逐一報告があります
「最近 風太調子こいてますな~」
とか
「楽しく元気いっぱい走ってます~」
とか


譲渡を前提に風太には辛いことばかり強いてしまった。
勿論風太のことを考えてのことではありましたが今考えれば反省しきりです。

突然噛み付くという行動
これを解決するため専門の獣医師にも相談し投薬も行いました。
それが功を奏すどころか全く裏目に出てしまったのは残念無念、風太ではない風太になってしまい預かりスタッフは風太が不憫で思わず大泣き そんな事もありました。
他にも沢山の検査やそれに伴う治療が選択肢に登りましたがもうこれ以上苦しいことを強いることが風太の為になるのか会のスタッフみんなで真剣に話し合って出た結論は・・・
もう譲渡を諦めよう 風太には風太にあった生活を私達できる限りの範疇内でさせていこう こうなったことをみなさんにお知らせします。

結局室内飼育に関しては1日の大半をケージ内で過ごすことになります。
預かりスタッフ宅にも先住犬達がいて風太の突然豹変に被害を受ける事故も起こるようになり必然フリーにできる時間が少なくなりました。それも風太に与える更なるストレスになってしまったようで改善されるべき問題が私達の意思に反しpositive に進めなくなったのが一番の原因です。

なにが悪かったのか・・敢えてそんなことを考えても全く建設的ではありません。
これでよかった そう思うことにしています。
スタッフ一同、風太が今幸せに暮らしていることに満足し、背中にドッシリ乗っていた重しがスーッと軽くなった気持ちです。

風太もあちこち移動されずに今落ち着いています。
会の資産が続く限り、まぁ続かなくなったらその時はまたスタッフみんなで考えます。

断念はしましたが、そーいう子!よく判る!!うちの子がそうでした!!是非是非うちで迎えたい そーんな奇特な希望者さんが出てきてくれたら それもそれでその時臨機応変に対応させて頂きます。

ということで、今まで風太への応援有難うございました。
いいえ これからもどうぞずずいとよろしく応援お願い致します。

近く風太に会いに行って写真でも撮って来たらこちらにアップしますね♪
風太よ 一応君は私の犬ってことになっているのだ。 笑

風太の取説 その2 

風太の血統はかなり良い方だと推測されます。
性格もちょこっと路線がずれてるだけで異常なものではありません。
やんちゃ坊主がそのまま大人になってしまった そんな感じです。
何度も言いますが、基本オーライな子なんです。
この取説通りに接してくれたら今目の前にあるハードルは充分越えられる これはお約束します。
取説通りに です。 ここが肝要。

過度のスキンシップが絶対最初から必要な人には不向きです。
いや きちんとした絆ができてお互いの間にある壁がベルリンの壁の如く崩れた後できるようになる可能性は絶大です。
でも最初からは無理。 ダメ。 しないで下さい。

風太はとても頭の良い子です。
良く言えば 賢い。
悪く言うとずる賢い。
ちゃーんと与しやすい相手かどうか最初から計算しています。

先入観
これだけやいのやいの 咬む咬むと前置きがあると身構えてしまう。
これは当たり前のことですが、基。
風太の事を怖がらないで欲しいのです。
怖いと思う気持ちは必ず風太に届きます。
そしてこいつは大らかな犬ではないのです。
「あ この人僕のこと怖いんだな 怖くないんだよ僕は だからそっと貴方の差し伸べてくれる手を待つね」
そーんな配慮は微塵もできない了見の狭い、そう肝っ玉のちんまいヤツなんです。
故にこうなります。
「うげーこいつ俺のこと怖がっていやがる。 ううう 俺も怖い・・・やられる前にやってやるぅ」

この時点で 客観的強制終了 ちゃんちゃんであります。
そうならないために・・・先につなげて行くために・・・
取説は その3に続きます。

愛らしい顔をしてヘラヘラと そう ヘラヘラです。
すり寄ってきたり遊びに誘ったり・・・